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ハウス二十世紀梨査定会を開催しました。

2020年07月31日
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園芸事業

7月28日(火)にハウス二十世紀梨の査定会を開催しました。

明治37年にわずか10本の苗木からスタートした鳥取の二十世紀梨は、今では全国一の生産量を誇る産地として、鳥取県を代表する果物となりました。二十世紀梨は袋かけを2回も行い、手間をかけて大切に育てることで鮮やかな緑色に仕上がります。

○本年の査定結果

査定日

タテ径(mm)

ヨコ径(mm)

重量(g)

平均糖度

7/28

82.4

91.2

388.1

10.6

本年は夜温が低く推移したことでとてもきれいな色になっております。糖度についても過去10年間の平均値をやや上回り、おいしい梨に仕上がりました。

鳥取県産二十世紀梨は8月下旬ごろから出荷が始まりますが、ハウス栽培を行うことで通常より早い8月上旬から出荷することができ、本年は8月3日(月)より販売が解禁されます。

見た目も美しく、お中元やお盆の贈答用にもぴったりです。ほどよい酸味と上品な甘さ、旬の果汁がたっぷり詰まった鳥取の二十世紀梨をお楽しみください。