新着情報

鳥取県梨オリジナル品種『なつひめ』の販売が8月17日より始まります

2022年08月12日
お知らせ
新着情報
園芸事業

8月10日(水)に鳥取県園芸試験場にて、なつひめの査定会を開催しました。

『なつひめ』は鳥取県で育成された品種で、高糖度の赤梨である『筑水』と鳥取県産『おさ二十世紀』をかけあわせて育成され、果皮は二十世紀梨同様に美しい黄緑色で、二十世紀梨よりやや早い8月中旬頃より収穫が始まります。

査定会では、県内の産地から持ち寄った果実の大きさ、糖度等を測定し、本年の出来を確認しました。本年は開花期が好天に恵まれたことから、初期肥大が良く、6月下旬~7月上旬が干ばつ傾向で肥大がやや鈍った時期があったものの、期間を通じて概ね順調な生育となり、昨年同様の大玉に仕上がりました。

本年は8月17日(水)より販売が解禁となります。
特産二十世紀梨より一足早く味わえる鳥取のオリジナル青梨品種『なつひめ』を是非ご賞味ください。

出来ばえを確認する参加者の内容を表示

出来ばえを確認する参加者

査定会の様子の内容を表示

査定会の様子