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台湾との意見交換会を実施しました

2022年11月21日
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園芸事業

10月26日(水)に晩生梨・穂木輸出にかかる台湾側との意見交換会を開催しました。

全農とっとりでは、長年台湾向けに梨や穂木の輸出を行っています。
9月には中秋節向けの二十世紀梨、1月には旧正月向けに王秋梨とあたご梨を輸出しています。また、台湾は現地でも梨の栽培を行っていますが、温暖な気候のため現地の木に花芽がつきません。そこで、花芽のついた穂木を鳥取から輸出し、現地で接ぎ木をして花を咲かせています。

穂木については、台湾側の関係者とリモート接続を行い、本年の取り扱い計画や産地の生育状況を共有しました。
晩生梨については、台湾の輸入業者をお招きし、意見交換を行いました。実際にお会いするのはおよそ3年ぶりだったこともあり、活発な意見交換となりました。

穂木の輸出は12月上旬から1月中旬頃まで、王秋梨とあたご梨の輸出は12月下旬頃を予定しています。
今回の意見交換会を踏まえ、取り組みを進めていきたいと思います。