令和4年度「梨花芽穂木」の出荷が始まっています
2022年12月16日
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園芸事業
JA全農とっとりでは、台湾向けに梨花芽穂木の輸出を行っています。
毎年11月下旬から12月下旬にかけて産地で穂木を採取し、台湾へ輸出しています。
穂木を輸出する際には、植物防疫所の検疫検査を受ける必要があります。例年は台湾からも関係者が来日され、日本と台湾の合同で輸出検疫が行われていました。
新型コロナウィルスの影響により、近年は台湾からの派遣がありませんでしたが、本年は3年ぶりに関係者が来日され輸出検疫対応を実施しています。
穂木の輸出期間も残り半分となりましたが、最後までしっかりと出荷していきたいと思います。

台湾関係者による穂木共選施設巡回の様子 右端:台湾植防職員、右から2番目:台湾農会職員