岐阜の農畜産物

食育・社会貢献活動

食育活動

お米づくり体験交流会の開催

JA全農岐阜は、コープぎふ、県内の2JAとともに、コープぎふ組合員を招いて、春の田植え体験や夏の圃場の生き物観察会、秋の稲刈り体験などの交流会を開催しています。交流会を通じてコープぎふの組合員消費者に対し、地産地消や水田農業の役割などについて学習を深めるとともにアピールを行っています。

県内の小学校・幼稚園を訪問【やまっこ(しいたけ)の活動】

県およびJA全農岐阜が主体となり、県内数ケ所の保育園や小学校を訪問して、やまっこ(しいたけ)の食育活動を行っています。子どもたちへ嫌いな野菜のアンケート調査を行うと、しいたけは常に上位10番以内に入っています。こうした子どもたちを少しでも減らすため、やまっこの収穫体験、栽培方法・料理レシピの紹介や試食等を行い、栽培・収穫する楽しさや、やまっこのおいしさを伝えています。

学校給食への取り組み

JA全農岐阜は、安全・安心、地産地消、食育向上を目的に、(公財)岐阜県学校給食会・各地域の栄養職員の先生と共同で、県内産農産物を使用した商品開発に取り組んでいます。

フードバンクへの支援

フードバンク活動は、経済的な格差の拡大などの環境変化に伴い、生活が困窮した人への支援という社会福祉と、食品ロス削減という環境対策の両面から期待され、国連が定めるSDGs(持続可能な開発目標)においても、「貧困をなくす(目標1)や「食料の損失を減少させる(目標12)」が掲げられています。
JA全農岐阜子会社の岐阜アグリフーズでは、これまで需要が少なく出荷されずに廃棄されることがあった鳥肝を、全国フードバンク推進協議会に寄贈することで、食品廃棄の削減を図るとともに、同協議会を通じて食料を必要としている施設や団体などに無償提供しています。
JA全農岐阜は同社の取り組みをサポートするため、寄贈時に発生する送料を支援しています。

スポーツ支援活動

全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)での活動

JA全農は、「全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)」に特別協賛し、卓球競技をサポートするとともに卓球少年・少女たちの健やかな心身の成長と未来の夢を応援しています。この大会は各県で予選会を行い、上位入賞者を集めて神戸市で全国大会を開催しています。JA全農岐阜では岐阜県大会において、参加者への副賞に県産ブランド商品を贈呈するなど、次世代を担う子どもたちをサポートしています。

JA全農杯全国小学生選抜サッカー東海大会での活動

JA全農は、「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」に特別協賛し、サッカー少年・少女たちの夢を応援しています。この大会は毎年、全国9地区で地区大会を行い、5月4日~5日に横浜市で全国9地区の優勝チームを集め、全国決勝大会を開催しています。JA全農岐阜では東海大会において、参加チームへの副賞に県産ブランド商品を贈呈するなど、子どもたちの成長を応援しています。