農福連携事業
趣旨
少子高齢化や就労人口の減少により、農業分野でも担い手不足が大きな課題となっており、農業生産基盤の維持が厳しくなっています。
JA全農岐阜では、令和3年度より農業分野で障がい者が活躍できる場の創出を目指し、直接雇用型の農福連携事業に取り組んでいます。
主な取り組み
- 農福連携事業に取り組む職員「農福アグリ隊」が、岐阜県のブランドいちご「美濃娘」の栽培(苗管理から定植、株管理、収穫、パック詰め)を行っています。
- 農福アグリ隊の人材育成・農福連携普及活動を目的とし、JAぎふの特例子会社「はっぴぃまるけ」と定期的に交流体験を実施しています。
- 農福連携の取り組みを消費者に知ってもらえるよう、大手量販店の特設コーナーで、農福アグリ隊が育てた美濃娘を販売しました。
今後の取り組み方針
地域の農業生産基盤を支えることのできる人材の育成および、農福連携の取り組み拡大につなげて行くことを目的とし、近隣のいちご部会所属農家を定期的に訪問し、農作業実習をおこなう予定です。
事業紹介サイト
農福連携事業情報
お問い合わせはこちらまで
JA全農岐阜アグリ支援課 | 058-214-2431 |
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