TAC
TACとは

TACとは地域農業をコーディネートするという意味を持つ「Team for Agricultural Coordination」の略で地域農業の担い手に出向く担当者の愛称です。
TACは地域農業の担い手へ訪問活動を行い、営農における様々な課題やJA事業に関するご意見やご要望を伺い、JA内部で協議し、解決策の提案やJAがご提供するサービスの向上につなげる他、営農・農業経営に役立つ情報を提供することで農業の担い手との信頼関係を構築します。
TACの目的
TACは現在、以下の目的をもって活動しています。
- 担い手と一緒に、地域の絆を深めます。
- 担い手と一緒に、JAグループの事業をより良くします。
- 担い手と一緒に、食と農の懸け橋となります。
TACの由来
Team for Agricultural Coordination(農業コーディネーター)
T(とことん)A(会って)C(コミュニケーション)
トータル・アグリカルチャー・コンサルタント
卓越した、託される、開拓する
岐阜県の取組経過
平成18年度 | JA岐阜中央会と共通機構「岐阜県JA営農支援センター」を設置「岐阜県下JA担い手支援マスタープラン」を策定。 |
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平成19年度 | マスタープランの「支援実施具体策要領」の活用を行い、JAの体制整備と担い手に対する個別対応を開始 |
平成20年度 | めぐみの農業協同組合にてMAP(Megumino Agricultural Partner)の活動が開始。 |
平成20年度 | 東美濃農業協同組合にてTACの活動が開始。 |
平成21年度 | ぎふ農業協同組合にてTACの活動が開始。 |
平成24年度 | 飛騨農業協同組合にてTACの活動が開始。 |
平成24年度 | JA岐阜中央会との共通機構「岐阜県JA営農支援センター」を解消。 |
平成28年度 | JA岐阜中央会にて「岐阜県JA担い手サポートセンター」を設置。JA全農岐阜からも職員を派遣し連携を開始。 「農業者の所得増大にかかる実践研究会」を開催し継続中。 |
平成28年度 | 西美濃農業協同組合にてTACの活動が開始。 |
平成29年度 | いび川農業協同組合にてTACの活動が開始。 |
平成30年度 | JA総合力強化のため各部門参加型の「総合事業提案実践研修会」を開催。部門間連携の強化を促進。 |
令和 1年度 | TAC活動強化のため「出向く活動強化運動」を開始。 |
令和 2年度 | JA全農全国本部主催の「TACパワーアップ大会」にてぎふ農業協同組合、西美濃農業協同組合が表彰。 |
お問い合わせはこちらまで
JA全農岐阜 営農対策課 |
058-276-5301 |
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