ぐんまの畜産物
ＪＡ全農ぐんまは、県内グループ会社とともに群馬県の畜産事業に取り組んでいます。
その内容は、配合飼料の製造・供給、素畜・畜産資材等の供給、肉畜のと畜・解体および食肉・加工品の販売など、群馬県産畜産物に関わる事業を幅広く行っています。
また、安全・安心・安定供給を基本とし、グループ一体となって県内産畜産物に対する理解醸成や消費拡大推進などの活動に取り組んでいます。
県内系統畜産事業のイメージ
各社の詳細は上記イメージ図をクリックしてご参照ください
ブランド畜産物と店舗のご紹介
ぐんまの牛（上州牛）
「上州牛」が地域ブランドに！！
「上州牛」は当県本部において登録出願し、平成19年2月23日に地域名と商品名からなる地域団体商標として特許庁より正式に商標登録されました。
今後も関係機関・団体と協力し、更なる「上州牛」ブランドの確立と知名度のアップに努めてまいりますので、皆様のご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。
地域団体商標制度とは?
地域の名称および商品(役務)の名称等からなる商標について、一定の範囲で周知となった場合には、事業協同組合等の団体による地域団体商標の登録を認める制度です。
1.群馬の自然、水・緑・太陽の恵みをたっぷりうけた上州牛
「利根川の清流と群馬の名峰である赤城・榛名・妙義のもと、豊かな自然に磨かれて生まれた上州牛。群馬の生産者とＪＡ組織が連携し、丁寧に育てております。
2.日本でも最も厳しい衛生安全基準をクリア
上州牛は世界トップレベルの衛生管理方式（HACCP方式）を採用した施設で生まれます。常に公的衛生機関でチェックが行われる、極めて安全性の高い、安心の牛肉と言えます。
3.上州牛はアメリカで食べられる！？
上州牛は高い衛生基準をクリアしてアメリカ輸出を認められた牛肉です。日本のビーフ”WAGYU”として高い人気を得ています。
HACCPとは？
Hazard Analysis and Critical Control Pointの略。アメリカ航空宇宙局（NASA）でより安全な宇宙食を作るために開発されたシステム。日本では一般に危害分析重要管理点方式という。
もっと知りたい方へ
上州ブランド取扱店舗の紹介
ぐんまの豚（上州銘柄豚）
上州銘柄豚とは
上州銘柄豚は、動物性飼料を除き麦類を多く含んだ飼料で育てられた「上州麦豚」、ワカメ等の海藻類やニンニクを含んだ飼料で育てられた「はつらつ豚」、群馬の黒豚として商標登録されている「とんくろ～」、これら群馬県産豚の総称になります。
上州麦豚
上州麦豚は「ハイポーク」、「上州麦育ち」、「赤城ポーク」、「あがつま麦豚」、「赤城高原豚」、「群馬麦豚」の統一銘柄で、赤身が豊かできめが細かく、くせのないあっさりした風味が人気です。
はつらつ豚
はつらつ豚には、「上州米豚」、「Ｇ１ポーク」の銘柄があり、サラッと溶ける脂肪の食感がよく、うまみ豊かな柔らかい肉質の豚肉です。
黒豚とんくろ～
黒豚とんくろ～は商標登録がされており、水分を多く含むためジューシーで、その肉質は黒豚ならではのおいしさを求めたものとなっています。
もっと知りたい方へ
上州ブランド取扱店舗の紹介
ぐんまの鶏
上州の自然の恵みの中で、ワクチン以外の抗生物質や合成抗菌剤を使わず飼育された、安全・安心な鶏です。
全農グループの群馬農協チキンフーズ株式会社では、「健彩鶏」「赤城鶏」「麦風鶏」の銘柄を飼育・販売しております。
