お知らせ

JA嬬恋村高原キャベツをフードバンクへ無償提供

2021年09月01日
一般
園芸

 JA全農ぐんまは8月26日(木)、館林にあるフードバンク北関東へJA嬬恋村の高原キャベツ50ケース(500kg相当)を

無償提供しました。フードバンクへの提供は、昨年制定された「JAグループ群馬SDGs取組方針」を念頭に置いた取組として、国

の緊急需給調整事業を有効活用した上で実施。提供したキャベツはフードバンク北関東を通じて、子ども食堂や福祉施設、生活困窮者

支援団体等に引き渡され、関係者は「片親世帯やこども食堂などで好評なので助かります。」と話しました。

 当県本部園芸販売課の安達課長は、「引き続き「JAグループ群馬SDGs取組方針」に則り、このような取組を継続的に実施し、

フードロスのない社会の実現へ向けて貢献していきたい。」と話しました。

 群馬県産夏秋キャベツは、農林水産省の統計で出荷量51年連続日本一を誇り、中でも嬬恋村は全国有数の産地とて知られています。

 今回の取組で、JA嬬恋村竹渕常務は「全農ぐんまを通じて活かしていただきたい。」と話しました。

      JA嬬恋村よりキャベツの引取り                       フードバンクへ提供