7月に旬を迎える品目

かぼちゃ

かぼちゃ

ビタミン、カロチンなどの豊富なかぼちゃは、とても栄養価の高い緑黄色野菜です。よく実ったかぼちゃについては、厚く堅い外側の外皮があるため夏に採れたものを冬までおいていてもビタミン類は失われません。

こだますいか

こだますいか

1958年に登場した品種で、さらに品種改良されたものです。小さなすいかで皮が薄いという特徴があります。また、実が詰まっており、食味部分の甘さが均一です。冷やしすぎると食感・甘味が落ちることがあります。

なす

なす

日本では奈良時代から栽培されていたと言われ、現在も地方品種が各地に多く残っています。実のほとんどが水分ですが、なすの紫色の色素はポリフェノールの一種で、その機能が注目されています。

ミニトマト

ミニトマト

原産地は中南米のアンデス山脈。甘みもありながら後味が爽やかで生のままサラダのほか、バターソテーや煮込み、パスタのソースにも向いています。

夏ねぎ

夏ねぎ

日本で一般的に使われるネギは、奈良時代以前に朝鮮を経て伝わったとされています。辛みがあり、消化液を分泌して食欲を促進するほか、臭み消し、体を温めるなどの効果もあります。

新れんこん

新れんこん

茨城県はれんこん生産量全国第1位を誇り、そのほとんどが霞ヶ浦周辺で栽培されています。太くてまっすぐで、表面につやがあり傷がないもので、切り口の穴が小さいものを選ぶといいでしょう。