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松下 亜由
石川の畜産を盛り上げる!
その道を探っています。
2023年入会
畜産部 畜産生産課
松下 亜由
(生物資源環境学部 生産科学科卒業)
背景:波線
Q1
現在の仕事内容を教えてください。

畜産生産課では、子牛の生体販売や子牛市場の開催、枝肉販売会の運営など、多種多様な事業を行っています。ところで、皆さんは能登牛をご存知ですか。石川県が誇るとってもおいしいブランド牛で、その生産技術のレベルアップや担い手支援など、基盤強化がわたしの仕事です。主に、能登町にある直営農場を受け持ち、農場の収支・成績管理などをしています。

仕事の様子
Q2
どんなところに苦労を感じていますか。

うーん、難しい質問です。畜産生産課には、入会1年目だからといって上司や先輩の指示をただこなすのではなく、自分自身で考え、トライできる環境が整っています。とはいえ、経験不足もあって、頭をフル回転させても正解が分からないことも・・・。確かに難しい仕事だとは思います。ただ、自分が希望して進んだ道だから苦労だと感じたことはありません。答えが簡単に見つからないからこそやりがいも大きい。毎日が充実しています。

Q3
JA全農いしかわへの就職をめざしたきっかけは何でしたか。

大学生の時、JA全農いしかわ直営の農場で実習に参加する機会がありました。職員さんとお話させていただいた際、大きな夢を胸に能登牛の生産に取り組んでいることを知ったんです。「この人たちと一緒に働きたい。ともに、石川の畜産を変えていきたい」。そう感じたことが、JA全農いしかわに進むきっかけになりました。

仕事の様子
Q4
ずばり聞きます! 石川県ではたらく魅力はどこにありますか。

職場の畜産部事務所までは車で約10分。満員電車に長時間揺られることもなく、ゆとりを持って通勤できるのはうれしいところです。それに、石川県は生まれてから今までずっと過ごしてきた地元。大学も県内でした。家族や友達、大学の先生など、これまで築いてきたネットワークは、プライベートにも仕事にも生かされています。

仕事の様子
Q5
これからの目標を聞かせてください。

目標はもちろん、石川の畜産の生産基盤を支え、より強くしていくことです。そのためにもまずは、自分自身が成長しなければなりません。目の前にある課題を一つひとつ乗り越え、技術力向上をめざし、飼育方法や診療対応などのマニュアルを整えていきたいと思います。同時に、未来に向けた事業も進めていきます。いま石川県立大学と連携し、現場にふれてもらう取り組みに力を入れています。わたしたちが培ってきた技術とともに、畜産の魅力を伝えられればと考えています。

仕事の様子
背景:黄色波線

タイトル:一日のスケジュール

一日のスケジュール
吹き出し
就職活動アドバイスやメッセージ

就職したら何がしたいですか。それをぜひ、追求してください。わたしたち畜産生産課でも、常に新しい目標や夢を持って仕事に励んでいます。描いた夢を忘れず、発信し続けることで、かなえるチャンスはきっと訪れるはず。動き出さなければ何も始まりません。JA全農いしかわで、あなたの目標を実現させましょう。

人物写真
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