CM
田中 愛菜
消費者から届いた「おいしい」が
ふるさとの“食”への大きな自信に。
2020年入会
米穀園芸部 米穀課
田中 愛菜
(人文学部 国際文化学科卒業)
背景:波線
Q1
現在の仕事内容を教えてください。

米穀課の事務職として、幅広い業務を担っています。JAから届く注文に応じて、生産者の方が使う農業資材や水稲の種などの受発注をしたり、伝票の起票や来客の対応をしたりしています。米穀課に移ってきて3年、少しずつ業務の幅が広がっていることが、仕事のモチベーションにつながっています。半面、まだまだ自分一人では判断できないこともあります。そんなときは専門の担当者に教えていただいたり、先輩に報告したりと、素直に聞くことを大切にしています。一歩一歩、着実に成長していきたいです。

仕事の様子
Q2
印象に残っている仕事上のエピソードは何ですか?

事務職ということもあって普段はオフィスにいることが多いのですが、東京のスーパーマーケットで開催した県産米のキャンペーンをお手伝いしたことがあり、私も店頭に立ちました。「石川のお米はとってもおいしい」。そんなうれしい言葉をかけてくれるお客様が多く、イベントを楽しみに毎年足を運ぶリピーターの方もいました。消費者の皆さんと接する中で、ふるさとの“食”への思いが一層ふくらみました。

Q3
JA全農いしかわへの就職をめざしたきっかけは何でしたか。

祖父が農業をしていたことが大きいですね。幼いころから田んぼや畑が身近な存在でした。それに食べることも大好きだったんです(笑)。地元の食を支えたい。おいしさをもっと多くの人に広めたい。そんな気持ちで、祖父のような農家の皆さんをサポートできるJA全農いしかわへの就職を希望しました。

仕事の様子
Q4
ずばり聞きます! 若手社員と接する際、心がけていることは何ですか。

まじめで、やさしい先輩が多い職場です。私自身も、若手社員と接する際には「何でも気軽に聞いてもらえる雰囲気づくり」を心がけています。実は、私が米穀課に異動したとき、少し不安な気持ちがありました。以前の部署とは業務内容が異なり、当時はもう新入社員ではなかったので、「何でもかんでも聞いて大丈夫だろうか」と悩んだこともありました。でも、先輩方が一から丁寧に教えてくださり、そのおかげで新しい業務もスムーズに覚えることができました。その経験があるからこそ、私も若手社員には安心して質問や相談をしてもらえるよう、できるだけ親身になってサポートすることを心がけています。

仕事の様子
Q5
これからの目標を聞かせてください。

社内外の皆さんとのコミュニケーションの円滑化、業務効率化を目的に、働きやすい職場づくりに取り組んでいきたいです。全農でもDX化は進んでいますが、探せば改善できる点はまだあると思います。JA全農いしかわは風通しがよく、上司や先輩は若手の意見にも真剣に耳を傾けてくれます。業務の改善につながるアイデアを探り、ソフトウェアやツールも積極的に活用した提案で、よりよい職場づくりをめざしていきたいです。

仕事の様子
背景:黄色波線

タイトル:一日のスケジュール

一日のスケジュール
吹き出し
就職活動アドバイスやメッセージ

JA全農いしかわは業務内容が幅広く、入会してからも部署を異動することがあると思います。でも、あまり不安がらなくても大丈夫。皆さん、明るくやさしい方ばかりです。分からないことは、どんどん聞いてみましょう! 丁寧に教えてくれる先輩に囲まれますよ。やりがいあふれるJA全農いしかわに、ぜひ飛び込んできてください。

人物写真
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