びわ

特長1
春から初夏(5・6月)が旬です。
特長2
ジューシーさと香りの良さを楽しみましょう。
特長3
うぶ毛とブルームが新鮮の証し。
- びわ レシピのご紹介
品種特性
愛媛県で栽培されている主な品種は「田中」(甘みが強く酸味とのバランスがほど良い)、「茂木」(甘みがやや強く酸味は控えめ)、「長崎」(糖度が高くみずみずしい)。産地は松山市・伊予市。
来歴
ビワの原産は中国(China)地方で、6世紀にはすでに栽培が行われていました。現在栽培されているのは中国からの品種です。
江戸時代の末期に中国の品種が日本に入ってきて、現在のようなビワが本格的に栽培されるようになりました。
選び方
色味の鮮やかなものを選びましょう。また香りが強いものや、表面に茶色の点々(ごまのような)があれば美味しさの現われです。
うぶ毛とブルーム(白い粉)があるものを選べば新鮮です。
保存方法・加工法
常温保存で大丈夫ですが、長持ちさせたいのであれば野菜室に入れておきましょう。ただ、冷やしすぎると味が落ちてしまいます。またびわは置いておいても熟さないので早めに(2~3日)食べましょう。