はるあいか

特長1
"愛媛生まれのオリジナル品種"
特長2
"紅まどんなのようなゼリーの食感"
特長3
"さわやかな甘み"
品種特性
品種名は「愛媛果試第48号」で「愛媛果試第28号」と「甘平」の交配品種。薄くてやわらかい外皮とじょうのう膜(薄皮)を持ち、果肉はとろけるようなゼリーの食感です。
来歴
2005年に愛媛県果樹研究センターにて交配され、育成、選抜、現地試験を経て、2024年6月に品種登録されました。品種名は「愛媛果試第48号」。一定基準をクリアしたものが「紅プリンセス」(愛媛県の登録商標)として販売されますが、その次のランクが「はるあいか」となります。両親の特徴を引き継いだ、ゼリーの食感と甘みが特徴の新しい新品種です。
「はるあいか」はJA全農の登録商標です。
産地の概要
松山市、宇和島市、八幡浜市、今治市など、愛媛県内の柑橘生産地域で広く栽培されています。温暖で冷気の停滞がなく、冬季の季節風の影響が少ない園地、または施設栽培で作られています。
食べ方・調理ポイント
カットフルーツとしてお召し上がりください。
販売時期
販売時期は3月です。