カラマンダリン
特長1
果肉は深みのあるオレンジ色。甘くて、濃厚な果汁たっぷり!
特長2
手でむいでそのままパクッ。みかん感覚で食べられる簡単柑橘。
特長3
柑橘類が手薄になる頃に出荷される超晩性の柑橘。
品種特性
カラマンダリン ”通称 カラ”は、 温州みかんとキングマンダリンの交配で、栽培されている量が非常に少ない希少性のある柑橘です。果肉は深みのあるオレンジ色で 果汁がタップリ、味は濃厚で 糖度が非常に高いのが特徴です。手で簡単にむけ、種もほとんどないのでみかん感覚で簡単に食べられるのも魅力です。 柑橘類が手薄になる4月から5月中旬頃に出荷される超晩性の柑橘です。
来歴
〇1955年に田中長三郎が種子で導入し、そののち、農水省や愛媛果樹試験場に穂木で導入されました。当初は酸味が高く商品にならなかったようです。
産地の概要
主な産地 愛媛県では主に松山市・伊方町・宇和島市で栽培されています。
保存方法・加工法
召し上がる5~6時間前に冷蔵庫の野菜室で冷やして下さい。 凝縮された甘味と酸味がぎゅっと引き締まって、さらに美味しくなります。