えひめの食

柿(甘柿・渋柿) 生産者の紹介

柿(甘柿・渋柿)(喜多郡内子町)

生産地

喜多郡内子町

協力生産者

JA愛媛たいき果樹生産出荷協議会 柿部会長 堀本 健二さん

内子町は中山間地特有の寒暖の差が大きい気候や水はけのいい土壌等、色づきのいい甘みののった柿が採れる条件が揃っています。
甘柿では、シャリシャリした歯ごたえとジューシーさが特徴の太秋柿、糖度が高く甘柿の王様といわれている富有柿等。
渋柿では種がなくそのままパクッと食べれる刀根早生柿、程よい甘さでパリッとした食感が特徴の愛宕柿等、いろいろな品種の柿が栽培されています。
「虫の被害は頭が痛いよ」と堀本さん。
堀本さんの園地では1つ1つの実に袋がけを行ったり、毎年収穫後は病害虫の越冬を防ぐため柿の木の皮はぎを行うなど安心して食べられる柿づくりに取り組んでいます。
おいしい柿の見分け方は
実に厚みのあるもの、色が全体に赤いものがいいそうです。
実りの秋、収穫の秋、食欲の秋、愛媛の柿!
甘柿も渋柿も今が旬ですよー。

2007年10月26日放送

甘柿・渋柿 商品のご紹介
甘柿・渋柿 レシピのご紹介