えひめの食

柿(甘柿・渋柿) 生産者の紹介

柿(甘柿・渋柿)(西条市 周桑地区)

生産地

西条市 周桑地区

協力生産者

JA周桑 愛宕柿部会 部会長 一色 康浩さん

愛宕柿は12月頃から新鮮な味と美しい色を見せる最も晩熟の渋柿です。
独特の歯触りと風味、そしてシャリシャリとした食感が特徴で、冬の味覚として贈答用にも好評を得ています。
柿の栽培で手間がかかるのは摘蕾(てきらい)作業。
蕾(つぼみ)の段階で花を摘み、余った養分を実に行き届かすことで
味ののった大玉な柿に育てていきます。
「有機質肥料をふんだんに使用するなど土作りへもこだわり、愛情たっぷり育てています。」
と一色さん。
周桑地区は愛宕柿の生産量日本一。 
日本一の産地を維持しているのは、こうした手間と愛情を注いでいるからなんですね。美味しい愛宕柿の見分け方は「黄色が濃く鮮やかで玉が大きいもの」だそうです。
今年の愛宕柿はとても甘く、しかも大玉!最高の出来ですよー。

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