えひめの食

温州みかん 生産者の紹介

温州みかん(八幡浜市)

生産地

八幡浜市

協力生産者

左から本田貴久さん・中岡恒貴さん・山内威一郎さん・嶋家浩晃さん

川上地区は、段々畑の石垣の白さと海の青、みかんの緑とオレンジ。まさに絶景!
この石垣は100年以上前、段々畑を作る際に山からでてきた石で築いたものです。
景色以外で驚いたのは、カラスの声。川上地区では、鳥害を防ぐため、カラスの鳴き声や猟銃の音をスピーカーで定期的に放送しています。
川上のみかんを美味しくしているのは、『4つの太陽』。1.太陽光。2.石垣からの反射光。3.海からの反射光。4.マルチシートからの反射光。
光をいっぱい浴びてできたみかんは、本来のコクと甘味が味わえます。
また、20年程前からは1本の木から数個のみかんに袋をかけ、越冬させています。越冬させることにより、糖度が15度以上にもなります。このみかんは『小太郎』と名付けられ、首都圏を中心に販売されています。
若手の同志会の皆さんの愛をいっぱいに受けたみかんを、今年もたくさん食べてくださいね。

2012年11月18日・25日放送

温州みかん 商品のご紹介
温州みかん レシピのご紹介