えひめの食

里芋(伊予美人) 生産者の紹介

里芋(伊予美人)(四国中央市)

生産地

四国中央市

協力生産者

JAうま 土居町里芋部会 部会長 尾藤 秋貞さん

四国山脈からの冷たくきれいな水が流れる用水路近くに尾藤さんの里芋「伊予美人」の畑があります。豊富できれいな水は里芋栽培にとって欠かせないものです。きれいな水で育った伊予美人は、150cmをゆうに超える高さで葉が茂っていました。
伊予美人とは平成18年にJA全農えひめが商標登録した愛媛県育成品種「愛媛農試V2号」の愛称。色白、大玉で丸く、粘りが強く濃厚な甘味が特徴です。また収穫時期も長く、9月中旬から翌年の5月上旬くらいまで続きます。
尾藤さんは、平成15年頃から栽培を始めました。農作業の省力化にも取り組んでおり、伊予美人の収穫の際、通常は茎を鎌で切り取るのを、電動草刈り機で一気に刈ったり、うねを覆っているマルチシートをトラクターを使ってはがしたりと工夫しています。「これからも(奇想天外なアイデアで)人を笑わせたい。」と笑顔で話してくれました。

2015年10月1日放送
2017年10月8日放送
2018年9月23日放送

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