えひめの食

里芋 生産者の紹介

里芋(四国中央市)

生産地

四国中央市

協力生産者

JAうま 宝利 義博さん

宝利さんは四国中央市で里芋「伊予美人」を25アールの広さで栽培しています。
うま地区は、「やまじ風」という山からの強風が吹くため、対応できる里芋の栽培が盛んです。また、石鎚山系からの美味しい水が豊富なのも里芋栽培に適しているので、宝利さんは里芋の栽培を28年位前から始め、平成18年からは伊予美人に切り替えました。
宝利さんは「伊予美人」の名付け親でもあり、また、ダムの底砂を里芋の土壌に利用するなど、なかなかのアイデアマンです。
宝利さんは、伊予美人を出荷するのを『大切に育てた美人の娘を嫁に出す感覚』とおっしゃっていました。また、「里芋」ではなく「伊予美人」を買いに行ってもらうようにしたいとも話されていました。
伊予美人は白くて、きめ細やかな肉質。柔らかく、ねっとりとした食感。ほんのり甘味もあるので「塩ゆで」や「味噌田楽」でも美味しくいただけます。女性におすすめの「伊予美人」です。

2012年11月11日放送

里芋・伊予美人 商品のご紹介
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