トマト 生産者の紹介
トマト(久万高原町)
生産地
久万高原町
協力生産者
JA愛媛野菜生産者組織協議会 夏秋トマト部会長 中嶋 豊さん
久万高原町は県内最大の夏秋トマト産地です。その歴史も長く、トマト部会が発足されてから40年ほどになります。海抜400~600mの高冷地で栽培されたトマトは、昼夜の温度差が大きいため甘味がのっている上、清流に育まれてみずみずしい果汁をたくわえています。
久万高原町では、全てのトマト生産者が「エコファーマー」の認定と「全農安心システム」の認証を受け、減農薬・減化学肥料で作られたトマトは県の「エコえひめ農産物」に認証されており、「安全・安心」の三本柱で新鮮で旬な『新旬トマト』づくりに取り組んでいます。
中嶋さんの畑でも、収穫間近のトマトが鈴なりになっていました。トマトは雨に弱いため、ハウスで雨よけ栽培をしています。朝収穫するときにほんのりピンクに色づいた状態でも、夕方には真っ赤になるほど成熟の早いトマト。より新鮮でおいしいトマトをお届けするため、中嶋さんをはじめ生産者のみなさんは早朝の涼しい時間帯に収穫すると、休む間もなく選果場へと届けます。
生産者の思いとこだわりがぎっしり詰まった久万高原のトマト、ぜひ召し上がれ~~~。
2007年8月10日放送
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