“つやつやに光り輝く夏の緑黄色野菜の代表・ピーマン。生でよし、炒めてよし、揚げてもよしの万能お野菜です。久万高原町の清らかな水・力強い太陽の光・冷涼な気候で育ったピーマンはひと味違います。ここでピーマンを栽培する西尾さんの園地の傍にはきれいな水が流れており、６月は蛍もたくさん飛んでいるそうです。そんな素晴らしい環境での栽培ですから、肥料も自然にやさしいものを使用し、食の安心安全に取り組まれているそう。こちらでは「京波」という品種を栽培していて、爽やかな苦みと“パリッ”とした歯ごたえが魅力です。そして一番大変なのが収穫。夏の暑い時期が最盛期なので体力勝負です！こうした苦労も食べる皆さんの「おいしい！」の一言のため。西尾さんの栽培に注ぐ情熱が伝わります。ちびっこの嫌いなお野菜といえば「ピーマン」。そんな子供たちにほんのり甘い久万高原町のピーマンを是非オススメします！

2008年6月17日取材

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