えひめの食

ピーマン 生産者の紹介

ピーマン(久万高原町)

生産地

久万高原町

協力生産者

JA松山市 久万高原ピーマン部会 副部会長 大野 晃さん

久万高原町は清らかな水、昼夜の寒暖差を利用した野菜の産地です。晃さんは父親の跡を継ぎ、5年前からピーマンを15aで栽培しています。「京波」という品種を栽培しており、色が濃く、つやがあり肉厚な特徴があります。
ピーマンの収穫最盛期は8月。暑いので、朝5時から9時まで収穫作業をし、その後屋内でピーマンのヘタを切る作業をします。1日の収穫量は約10,000個。「母親も一緒に作業をしているが、収穫のスピードはまだまだかなわない」と晃さん。葉の陰に隠れているピーマンを見つけるのも上手いと絶賛していました。また、この時期は一株に多くの実が付くので、株が疲れてしまわないように摘果作業も必要になります。
ピーマンが一日で太る今の時期は、みずみずしく甘みがあると晃さん。おいしいピーマンの見分け方は、濃い緑色、ツヤがあり重量感のあるもの。ピーマンのビタミンCは熱に強く、ベータカロテンは油との相性も抜群なので、炒めものでぜひ召し上がってください。

2014年8月2日放送

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