えひめの食

ピーマン 生産者の紹介

ピーマン(久万高原町)

生産地

久万高原町

協力生産者

JA松山市 正岡 靖さん、弘美さん

久万高原町のピーマンは愛媛県のシェアの約60%を占めている。125名の農家が在籍し、年間生産者は560トンを誇る。正岡弘美さんが中心に就農と同時にピーマンの栽培を始めたのは21年前。もともと家庭菜園をしており、農業がやりたかったこと、友人がピーマン栽培をしていたことがきっかけだそうです。靖さんが定年を迎えた後は、夫婦で栽培に取り組んでいる。栽培を始めて2年目には、粘土質の土地がピーマンに合わなくて、ピーマンが全滅したことも。それからは、堆肥を入れたり、接ぎ木の苗を使ったりして収穫できるようになったそうです。今は、農協の指針に沿って肥培管理を行い、元気なピーマンを作っています。 ピーマンは軽い産品なので、収穫の時、キャリーにピーマンがいっぱい入っていても楽に運べると正岡さん。長年栽培しているが、今年は自分で満足いく結果になりそうとのことで、出荷目標10トンを目指して頑張ると語ってくれました。

2020年7月20日掲載

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