えひめの食

ピーマン 生産者の紹介

ピーマン(喜多郡内子町)

生産地

喜多郡内子町

協力生産者

JAえひめ中央 小田支部ピーマン部会 部会長 泉田 孝行さん

夏の緑黄色野菜の代表格といえば、ピーマン。爽やかな苦みとパリッとした歯ごたえが魅力の野菜です。泉田さんは小田地区でピーマンを約25a、他パプリカや中玉トマト、冬場は直売所に販売するくらいの量の原木しいたけを栽培しています。
泉田さんは畝と畝の間に育てているカヤを敷いてピーマンを栽培しています。カヤを敷くことによって、土の乾燥や泥はねによるピーマンの汚れ、雑草などを防いでくれるそうです。また、ピーマンの収穫シーズンが終わる頃になると、カヤは十分に踏まれて柔らかくなっているので、土に鋤き込んで肥料にしています。いい肥料になると泉田さん。来年は、味が良くなると聞いたので、竹のおがくずを土に混ぜてみるそうです。
4月にピーマンの定植をしましたが、今年は春先の低温と急激な高温への気温変化の影響で根が十分に張らなかったため、背が低く、今の時期は例年の半分ほどしか収量がないそうですが、野菜価格高騰の影響で、収入は確保できていると泉田さん。栽培面積は現状がちょうどいいので、これからは品質の良い物をつくりたいと話してくれました。

2018年8月19日放送

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