えひめの食

なす(絹かわなす) 生産者の紹介

なす(絹かわなす)(西条市)

生産地

西条市

協力生産者

JAえひめ未来(西条) 真木 和親さん

西条市内で真木さんは絹かわなすを22aで1,800本、他には春の七草やすいか、水稲、キウイフルーツも栽培しています。絹かわなすはJA西条の登録商標で、名前のとおり絹のようになめらかな果皮、アクや種が無く、果肉はやわらかくジューシー、甘味がありフルーティという特長があります。約90%が水分でできており、旧西条市の打ち抜き水が利用できる地域でのみ栽培されています。
真木さんは7年前、専業農家になった際、絹かわなすの栽培を始めました。きっかけは食べておいしかったから。ただ、栽培を始めても最初の5年間は失敗ばかり。先輩方にノウハウを教えてもらい、昨年から「絹かわなす」と呼べるものができたそうです。
今の時期は、途中の休憩をはさみながら、朝5時半から19時まで農作業をされていますが、人間関係の煩わしさが無く、自分で時間が作れるところが農業の魅力と真木さん。これからは、絹かわなすの品質向上を目指し、また、エコファーマーに認定され、より安全安心な農作物を消費者に届けたいと語ってくれました。

2017年7月9日放送

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