名前そのまま、とにかく長いのが松山長なすの特徴です。
松山市で長なすの栽培をしている宮内さんの園地には、なが～～～いなすがたくさん！
この長なすは種が少なく柔らかいのが特徴で、気候が安定している道後平野の特産品です。
園地をぐるりと囲むように植えられているのは「ソルゴー」という飼料作物。
背の高い「ソルゴー」は傷つきやすい長なすを風から守ってくれ、
なすに付く害虫を食べる天敵を寄せ集める効果もあります。
なすにたっぷりの愛情を注いで栽培している宮内さんのオススメの食べ方は、「焼きなす」。
長なすの柔らかでジューシーな特徴が一番味わえる食べ方だそう。
そのまま丸焼きにして皮をむき、かつお節を乗せて醤油をかけて食べてみてください。
2008年9月12日放送

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