えひめの食

なす(伊予なす) 生産者の紹介

なす(伊予なす)(伊予郡砥部町)

生産地

伊予郡砥部町

協力生産者

JAえひめ中央 伊予なす部会 部会長福山 数義さんと奥様

福山さんは伊予郡砥部町で伊予なすをハウス栽培しています。
元々このハウスでは、ハウスみかんを栽培していたそうですが、13年前に収量の良い伊予なすに切り替えたそうです。
ハウス栽培の伊予なすは、3月から12月ごろまで収穫が続きます。伊予なすは花が咲いてから収穫するまで15~20日と短く、最盛期には朝5時ごろから畑に出るという福山さん。真夏にはハウスの温度が40℃にもなり、暑い時期の作業が一番大変だと話してくれました。
また、伊予なすのガクにはトゲがあり、指にささることもしばしば。 それでも、おいしい伊予なすを作るため、毎日の作業に手を抜きません。
伊予なすは、皮の色艶がとてもよく、果肉がやわらかでほのかな甘みがあります。なすはカリウムや食物繊維を含み、皮にはポリフェノールの一種「ナスニン」を含んでいます。

2011年6月4日放送

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