えひめの食

不知火 生産者の紹介

不知火(今治市)

生産地

今治市

協力生産者

JAおちいまばり 越智 滋彦さん

不知火は、「清見」と「ポンカン」を交配して開発された品種で、ヘタの部分が出っ張っているのが特徴。甘みが強く程よい酸味があり、外皮は剥きやすいことに加え、 薄皮ごと食べられる手軽さが評判。越智さんは東京でサラリーマンとして勤務後、後継者がいない園地を継ぐために、約3年前に愛媛で就農。

不知火の他にも、複数の柑橘類、スイカやキウイなど多岐にわたる品目を栽培中。生産で一番やりがいを感じるのは、周りの生産者の方から園地を預けてもらえたときで、自分の生産方法を認めてもらえたと思えて嬉しいとのこと。 これから、JAの方や周りの農家さんに教えてもらいながら、少しずつ未来に残る農業の仕組みづくりをしたいと熱く語ってくれました。


令和3年2月20日(土)掲載

不知火 商品のご紹介