えひめの食

里芋・伊予美人 生産者の紹介

里芋・伊予美人(四国中央市)

生産地

四国中央市

協力生産者

JAうま 山川 眞寛さん

宇摩地方はやまじ風による稲の倒伏被害が多く、強風に耐える地下茎の作物の里芋栽培が盛んになりました。現在、愛媛の生産量は全国4位になっています。宇摩地方はやまじ風による稲の倒伏被害が多く、強風に耐える地下茎の作物の里芋栽培が盛んになりました。現在、愛媛の生産量は全国4位になっています。  伊予美人は従来の主力品種である「女早生」から優良系統を愛媛県農業試験場が選抜育成し、平成20年2月に新品種「愛媛農試V2号」として登録されました。  山川さんは夫婦2人で里芋・伊予美人を50aほど栽培しています。6月ごろ防除をしっかり行い、病害虫を発生させないようにしたり、分離作業は手作業となるため大変です。10月の中旬ごろから葉は枯れてしまったといい、葉が枯れてしまったということは里芋が完全にできたということのようです。伊予美人はねっとりしていて美味しいため、市場からの引き合いも強く、消費者がたくさん買ってくれることが有難い、と語ってくれました。

2021年11月14日掲載

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