いよかんは、色よし、味よし、香りよしの３拍子が揃った中予を代表する柑橘。
甘みと程よい酸味、皮を剥いたときの爽やかな芳香も大きな特長となっています。

最近では「いい予感」と掛け、受験の縁起物としても活躍中。
長谷部さんは中島で情熱を持っていよかん栽培に取り組んでいる、現在農業歴７年目の生産者です。いよかんの他にも「紅まどんな」や「甘平」、「せとか」なども栽培中。いよかん栽培の中で、収穫した時に果実の色付きを確認して、達成感とやりがいを感じるそうです。
栽培上で苦労することとしては、水の調整で、雨が少ない時期は少し離れた池からポンプとエンジンで水を送っているそうですが、いよかんを守るためには必要不可欠な作業になります。

今後も、食べた人に「今年のいよかんも美味しい！」と思ってもらえるよう、暑い気持ちを持って栽培を続けていきたいと熱く語ってくれました。

2021年1月20日掲載

いよかん・弥生紅　商品のご紹介
いよかん　レシピのご紹介