えひめの食

紅まどんな・温州みかん 生産者の紹介

紅まどんな・温州みかん(八幡浜市)

生産地

八幡浜市

協力生産者

JAにしうわ 玉井 芳和さん

「紅まどんな」は愛媛県みかん究所が交配・選抜を繰り返して生み出した品種です。
愛媛生まれのオリジナル品種で登録名称は「愛媛果試第28号」。全農えひめの設定した高品質基準をクリアされた商品のみが「紅まどんな」と名のれます。ゼリーのような食感と果肉からあふれる甘い果汁と豊かな香りが特長です。

「温州みかん」は西宇和の空・海・石垣からの反射で通称「3つの太陽」と呼ばれる好条件により高品質なみかんに育つといわれています。玉井さんは、紅まどんなと温州みかんを中心に、せとか、甘平、デコポン、など多品目の柑橘を栽培中。
質と効率の両立を目指し、日々栽培に取り組んでいます。特に紅まどんなは工夫や努力が果実の品質に直結します。
「4つめの太陽」を担う、マルチシート等を駆使し、高品質なみかん栽培を実現しています。出荷時の細かな基準をクリアすることに気を使いますが、良いものができると素直に嬉しいです。収穫時に一番やりがいを感じています。今、良い状態で生産できているので、この状態をキープしていきたいと思います。そして、更なるクオリティの向上につなげたいですと将来展望について話してくれました。

2020年12月20日掲載

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