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「ひめの凜」いよいよ販売開始です!

2022年11月07日

 愛媛県は、8日、道後地区の旅館・ホテルと連携して県外観光客を対象とした「ひめの凜キャンペーン」を実施しました。

 JA全農えひめは、「ひめの凜」について今年産の作柄と販売について報告。

 「ひめの凜」は愛媛県のオリジナル品種として令和元年度から本格栽培をスタート。大粒でしっかりした噛みごたえと華やかな甘みが特徴で、好評につき3年連続完売となった人気の品種です。「ひめの凜」の生産は認定栽培者だけに限定しており、栽培マニュアルや県・JAの指導を遵守したこだわりの栽培を行っています。令和4年度は認定栽培者467名で栽培を行い、栽培面積は昨年度から約1・6倍の505㌶に拡大しました。

 八谷県副知事からは「『ひめの凜』は見た目、炊きあがりの透き通るような美しさ、口に含んだ時の甘さ、香り、それぞれの品質が非常に高い。このキャンペーンを通して多くの人に知っていただき、食べてもらいたい」と「ひめの凜」の良さを消費者に向けてPRしました。JA全農えひめの得能副本部長は、「愛媛のブランド米として末永く県内外のお客様に愛され、食べてもらうよう、生産振興・消費拡大に努める」と意気込み、道後温泉旅館協同組合の新山理事長は、「ひめの凜を使った食事(朝食・夕食)を提供し、愛媛の愛あるブランドの推進をしていきたい。観光振興にも大いに役立つので、期待している」と語りました。

 「ひめの凜」は7日から順次県内の小売店やJA全農のネット販売サイト「JAタウン」で販売を開始します。