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岐阜県農業大学校の卒業生に就農奨励金を交付

2014年04月07日
企画管理課
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メロン栽培に取り組む小井戸さん(右)と目録を手渡した足立運営会長(左)の内容を表示

メロン栽培に取り組む小井戸さん(右)と目録を手渡した足立運営会長(左)

JA全農岐阜は、3月13日(木)、岐阜県JA会館で今春から就農する岐阜県農業大学校の卒業生に対して就農奨励金を交付しました。

この就農奨励金の交付は、可児市の岐阜県農業大学校の学生を支援するため、JAグループや岐阜県指導農業士連絡協議会などが設立した「岐阜県農業大学校生を応援する会」が企画し、今後県内で就農予定の成績上位の卒業生に対し交付しています。

今年度は、4月から高山市でメロン農家になる小井戸遼介さんへ50万円の就農奨励金を交付しました。小井戸さんは大学でメロンの栽培技術を学び、今後は両親が営むホウレンソウ畑の一部をメロン畑として使用し、生産を行っていく予定です。

交付式では、足立運営会長が「安全安心でおいしいメロンを消費者の食卓に届けてほしい」と激励し、小井戸さんは「工夫しながら頑張ります」と意気込みを語りました。