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平成26年度第1回営農モニター会議を開きました。

2014年05月08日
営農対策課

信頼される安全安心な県産農産物づくりを目指して

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会議の様子

JA全農岐阜は、4月30日、JA会館で「平成26年度第1回営農モニター会議」を開きました。
営農モニターとは、肥料・農薬・栽培技術などの情報収集に基づき、新技術・新資材の適応性展示圃(ほ)の設置・検証についてJA営農指導員に委嘱するものです。
会議では、本年度の施肥・防除合理化展示圃を設置するにあたって、各JAからの提案に基づき、本年度の試験内容を決めました。水稲分野では、鉄コーティング湛水直播専用肥料やノビエに対する長期残効性が期待できる農薬「ウィナー剤(除草剤)」など、園芸分野では、リン酸効果の高い亜リン酸入りの有機液肥「トミーネクサス688」や広範囲の害虫対して効果の期待できる農薬「ディアナSC」などの試験が行われます。
今後、現地調査を経て8月と12月に成績検討会を行い、安全安心な農産物づくりの指標である栽培暦に新技術・新資材が取り入れられ活用されるよう支援していきます。