ＪＡ全農岐阜は５月３０日に、「平成２６年度岐阜県産小麦産地視察研修会」を開き、岐阜県産小麦の実需者、県行政、ＪＡ関係者合わせて３４人が参加しました。
関係者は、収穫間際の黄金色に実った、ＪＡいび川とＪＡにしみの管内の小麦ほ場を視察し、ＪＡや農林事務所普及指導員から生育状況の説明を受けました。２６年産小麦の生育は順調で、関係者一同、もうすぐ始まる収穫に期待を寄せていました。
実需者からは、新品種「さとのそら」の作付拡大について、数量、品質、価格の安定を基本に進めてほしい旨の要望があり、今後とも産地と実需双方が協力しながら進めていくことを確認しました。