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平成25年度 JA全農岐阜の主な取り組みについて

2014年06月11日
企画管理課

平成25年度のJA全農岐阜は、3か年計画(平成25~27年度)の初年度として、JA全農岐阜のテーマである「農業生産基盤の強化」「県産農畜産物の販売力強化」「県産農畜産物の輸出拡大」の実現に向け、下記の事業に取り組みました。

【営農対策事業】
○事業部門との連携による担い手への提案強化(TACシステムによる情報集約4JA)
○JA担い手担当者のスキルアップと販売力実践強化研修の取り組み
○いちご新規就農者研修所による新規就農者の育成支援(4名)
○県産農畜産物のPRとブランド化を目的とした取り組み
【米穀事業】
○集荷キャンペーンの実施などによる共計集荷の堅持と集荷拡大
○JA担い手担当者との連携による担い手に対する系統出荷の推進
○重点販売卸の集約による県内消費需要の充足促進
○26年産非主食用米について水田活用米穀一括取り扱いによる新たな全農スキームを提案
○取引先ニーズに応じた商品提案による精米販売の拡大
【園芸事業】
○生産法人・集落営農等による園芸作物の作付拡大
○業務加工用野菜産地の育成と取扱拡大
○業務加工野菜産地育成のための農機レンタル事業の取り組み
○契約販売や直販の拡大
○産直店舗への県産青果物の供給拡大
○鳥獣害対策に係るJAの推進体制の強化と対策資材の取扱拡大
【畜産事業】
○ブランド効果の高い大都市圏における飛騨牛パートナー販売店の設置促進と当該店舗での販促フェアを実施
○海外(香港、シンガポール、タイ)における飛騨牛の販売促進と飛騨牛推奨店の新規設置
○県産ブランド豚(美濃ヘルシーポーク、飛騨旨豚)の販売促進
【生産資材施設事業】
○JA担い手担当者との連携による肥料満車直行対策、農薬大型規格品需要拡大対策を活用した担い手への推進
○県域物流エリアの拡大(JAひだ益田地区拡大実施)
○農機実演会・展示会の実施による担い手に対するJA-MCとの共同推進
○農産物の品質向上や作業環境改善に向けた共同利用施設の設備更新・増強提案
【自動車燃料事業】
○営農車(軽トラック)買取購買運動による有利購買および自動車特別推進運動の実施
○セルフSSの設置促進と小売販売力の強化による揮発油供給数量の拡大
○JA別アクションプランの策定、実践によるJAガス事業体制の整備およびコンテスト・キャンペーンなどの実施による小売販売力強化に向けた取り組み
○太陽光発電システム供給拡大に向けた取り組み
【生活事業】
○物流合理化、店舗仕入条件の改善、統一企画の実施によるAコープ店舗の経営改善、店舗職員の人材育成
○AコープおよびJAくらしの宅配便による中山間地の買物弱者対策に向けた準備
○JA斎場未設置地域への設置促進
○JA全農岐阜としての「コールセンター・搬送業務の考え方」を提案
○事前相談会開催(6JA)・葬祭セミナー開催
○JA葬祭第3次マスタープランの策定
【管理部門】
○職員コンプライアンス意識の徹底(一斉事業点検の精度向上、下請取引の是正促進)
○業務遂行マネジメントによる重点課題の進捗管理を実践
○地域生産振興会議による部門横断的な地域生産振興の実施