ＪＡ自動車燃料事業協議会は６月２６日、ＪＡ会館で、「店づくり研修会」を開き、県内ＪＡのＪＡＳＳスタッフ等１６人が参加しました。
ＳＳ事業の業者間競争が激化する中、集客力のある魅力的なお店づくりが求められています。また、セルフ式ＳＳをはじめとした省コストでのＳＳ運営が主流となりつつある昨今、「第２の販売員」と呼ばれる店頭ＰＯＰの重要性が高まっています。このような事業環境をふまえ、店頭装飾・ＰＯＰ作成の知識を身につけ、店作りノウハウの習得・販売力の向上を目的とした研修会を行いました。

前半では、「お客様目線の店づくり」をメインテーマに、ケースに応じた効果的な店づくりについて講習を行いました。後半では、ＰＯＰ作りについて色やレイアウトの基本を学んだ後、紙とペンを使った実習形式でＰＯＰを作成しました。参加者はそれぞれテーマを決め、工夫を凝らしたＰＯＰを熱心に作成していました。
今後も、同協議会は知識習得および販売力アップにつながる研修会を行っていきます。