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飛騨旨豚協議会が設立されました。

2014年07月22日
JA全農岐阜畜産販売課・岐阜アグリフーズ株式会社
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協議会会員と流通、行政の関係者

7月9日岐阜市内で、生産者の有限会社吉野ジーピーファームが発起人となり、飛騨旨豚協議会(構成団体:吉野ジーピーファーム、岐阜アグリフーズ、東美濃農業協同組合、飛騨農業協同組合、JA東日本くみあい飼料、JA全農岐阜)の設立総会を開きました。

飛騨旨豚のこだわりと今後の取り組み

(1)生まれてから出荷されるまでの飼料に抗生物質・合成抗菌剤が含まれていない。
(2)美味しさ向上をめざして黒豚(バークシャー種)を交配。
(3)飼育段階における飼料に麦を30%以上配合、オレイン酸向上を目指して飼料用米20%配合。
(4)EM(有用微生物群)を利用した飼料で飼育。

以上にこだわって生産している「飛騨旨豚」は、現在、年間出荷量約10,000頭を目指して高山市内と中津川市内の2農場で生産されており、既に大手スーパーを中心に販売されています。
今後、同協議会では、飛騨旨豚の肉質向上を図り、安定的な出荷を目指すとともに、PR・販売促進活動を行っていきます。