岐阜市と飛騨市で「２０１４飛騨牛フェスタ」を開きました。
ＪＡ全農岐阜は、7月14日に岐阜市食肉地方卸売市場で「2014飛騨牛フェスタin岐阜」と、7月17日に飛騨ミート地方卸売市場で「2014飛騨牛フェスタin飛騨」を開きました。
このフェスタは、消費税増税による消費動向や不透明なＴＰＰ交渉などにおける懸念材料がある中、消費者に安全・安心な飛騨牛を供給するため、飛騨牛認定・登録農家の生産技術を研鑽（けんさん）するとともに、夏季の消費拡大に貢献することを目的としています。
飛騨牛フェスタin岐阜最優秀賞の出品者である丹羽秀平さん(左)と購買者の末広精肉店(右)
7月14日に行った「2014飛騨牛フェスタin岐阜」では、100頭の黒毛和牛が出品され、審査の結果、最優秀賞にＪＡひがしみの管内の丹羽秀平さんの去勢牛が受賞しました。この枝肉は、販売価格3,082,970円（税込）、枝肉重量473.4㎏、1㎏単価6,512円（税込）で、大垣市の末広精肉店にセリ落とされました。
飛騨牛フェスタin飛騨最優秀賞の出品者である有限会社せせらぎ畜産(左)と購買者の株式会社丸明(右)
また、7月17日に行った「2014飛騨牛フェスタin飛騨」では、150頭の黒毛和牛が出品され、審査の結果、最優秀賞にＪＡひだ管内の有限会社せせらぎ畜産の去勢牛が受賞しました。この枝肉は、販売価格6,426,501円（税込）、枝肉重量476.8㎏、1㎏単価13,478円（税込）で、養老町の株式会社丸明にセリ落とされました。
なお、今回のセリ結果については添付データをご覧ください。
飛騨牛フェスタin岐阜入賞一覧［320.5 KB]
飛騨牛フェスタin飛騨入賞一覧［417.8 KB]
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