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「ひだほまれ」の生産者と岐阜県内酒造メーカーが意見交換を行いました

2014年08月15日
米穀販売課

産地交流会で「ひだほまれ」の生産と販売体制を強化

水田で「ひだほまれ」の生育状況を確認する参加者の内容を表示

水田で「ひだほまれ」の生育状況を確認する参加者

JA全農岐阜は、8月5日に高山市内で「ひだほまれ産地交流会」を開きました。
交流会は、岐阜県を代表する酒造好適米「ひだほまれ」の生産・販売体制の強化を目的に今年で4回目の開催となり、県内の酒造メーカー・生産者・岐阜県・JAひだから計44人が参加しました。
当日は、「ひだほまれ」の水田を視察し、生育状況を確認しました。その後JAのカントリーエレベーターや低温倉庫を見学、大型施設での乾燥調製によって均一で安定した品質の米が供給できることや適切に保管管理がなされていることを確認しました。
また、意見交換会では生産者と酒造メーカーの間で活発な意見が交わされ、生産者からは「実需者からの声を直接聞くことによって今以上に良い米づくりに努めていきたい」、酒造メーカーからは「生育が順調であることを確認した。今後もひだほまれの特長を活かした酒づくりを行っていきたい」との話がありました。
JA全農岐阜は、これからも生産者と実需者を安心で結ぶ懸け橋となり、「ひだほまれ」生産振興の一端を担って行きます。