ＪＡ全農岐阜は、８月１９日に揖斐郡池田町で「コープ商品産地交流会」を開き、生活協同組合コープこうべ（以下、コープこうべ）の組合員さんを招いて、ＪＡいび川管内の田んぼで、あきたこまちの稲刈りを行いました。この体験会は、ＪＡ・生産者との交流を通して、コープこうべで販売される岐阜県産あきたこまちを知ってもらうことを目的としています。
当日はＪＡいび川職員からの稲刈り方法の説明後、コープこうべの組合員さんとその家族２３人が１株ずつ頭を垂らしたあきたこまちを、カマを使って手で刈取りしました。参加した子どもたちからは、「スムーズに稲刈りができなくて難しかったけど、刈取る音が面白かった」と感想がありました。稲刈り体験後には、カントリーエレベーターと低温倉庫を見学し、参加者はお米が食卓に届くまでの過程を学びました。
ＪＡ全農岐阜は、生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋となるべく、今後も県産農畜産物のＰＲと消費拡大に向けた取り組みを継続していきます。

みんな笑顔で記念撮影