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いちご新規就農者研修所で就農支援会議を行いました。

2014年10月17日
営農対策課

就農準備がいよいよ本格化

「認定新規就農者制度」の説明の内容を表示

「認定新規就農者制度」の説明

JA全農岐阜が行う「いちご新規就農者研修所」では、平成26年10月3日に「岐阜地域就農支援会議」を行いました。関係機関の岐阜農林事務所農業普及課、JAぎふの担当者も同席し、「認定新規就農者制度」と申請書類の作成のポイントの確認、今後の進め方の検討をしました。その後、研修生の就農予定地について生産圃場や育苗圃場、作業ハウスなどの施設の配置や形状の検討をしました。

施設の配置や形状の検討の内容を表示

施設の配置や形状の検討

就農にあたっては、行政の認定を受けて「認定新規就農者」となる必要があります。そのためには数年分の収支計画を立てる必要があり、関係機関の指導を受けながら今後作成に取り組んでいきます。
施設の配置は、日当たりや道路からの進入のしやすさ、作業動線、排水など様々な要因を検討しながら最も土地を有効に使える方法を検討します。研修生の意向に対し、関係者がアドバイスしながら大まかな形状を決めました。
就農にあたっては、関係機関の協力が必要不可欠です。このように関係機関を招集した会議で支援方法を検討し、円滑に就農準備を進められるようにしています。