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生協の組合員さんとレンゲ栽培米ハツシモの稲刈りを行いました。

2014年11月05日
米穀販売課

稲刈りを通してレンゲ栽培米ハツシモについて学ぶ

JA全農岐阜は、10月18日に大垣市内で生活協同組合コープぎふ(以下、コープぎふ)の組合員さんを招いて稲刈り体験会を行いました。
このイベントは、年間を通したお米づくり体験イベントの一環で、コープぎふの商品であるレンゲ栽培米ハツシモをPRすることを目的としています。
当日は、JAにしみの管内の田んぼで、コープぎふの組合員さんとその家族24人が参加しました。はじめに、JA職員から稲を刈る際の注意事項について説明があり、参加者は慣れない手つきで丁寧に稲を刈っていました。その後コンバインで刈る様子を見学し、田んぼの稲を全て刈った後はレンゲの種まきをしました。参加者らはレンゲを利用して減化学肥料栽培が行われていることを学び、自分たちがまいたレンゲの種が春に花が咲くことを思い浮かべ、4月に行われる観察会を楽しみにしていました。
また、コープぎふ西濃支所では刈り取りの後の乾燥・籾摺りについて学び、昼食は各自で手まり寿司を作りました。手まり寿司の作り方は簡単!手のひらサイズに丸めた寿司飯にお気に入りの具を乗せれば手まり寿司の完成です。参加者は稲刈りの感想を話しながら思い思いの手まり寿司を作り、おいしそうに頬張っていました。
なお、今後は11月29日に施設見学を計画中で、JAにしみの管内の大垣南CEと精米センターを見学し、たかやまもちを使ったもちつき体験も行う予定です。

みんな楽しく刈ることができて笑顔がいっぱいの内容を表示

みんな楽しく刈ることができて笑顔がいっぱい

刈った後に小さなハート型のレンゲの種を撒きましたの内容を表示

刈った後に小さなハート型のレンゲの種を撒きました