１１月１１日、ＪＡ全農岐阜関家畜流通センターで飛騨肉牛生産協議会主催による肉牛共進会が行われました。
この共進会は、飼料や素牛価格が高値推移する中であっても、消費者の望む良質な肉牛の生産に努め、産地飛騨の良さを更にアピールすることで、肉牛経営安定に資する事を目的として開かれました。
当日は、５生産者から雌牛１０頭、去勢牛１９頭の計２９頭が出品され、体積、肉付、均称、品位などの審査の結果、(有)新谷畜産が雌牛の部、去勢牛の部で共に優等賞を受賞しました。(有)新谷畜産は、今回の受賞で日頃の飼養管理の高さが評価される結果となりました。
共進会後に行われたセリ市では、今回、受賞した肉牛が高値で取引されました。
なお、今回の共進会結果については添付データをご覧ください。

（有）新谷畜産担当者様と優等賞の肉牛（去勢牛の部「和百合」号（左）、雌牛の部「めぐ」号（右））