１２月９日、ＪＡ全農岐阜関家畜流通センターで美濃地域畜産振興会肉牛部会と飛騨肉牛生産協議会主催(後援：地域関係農業協同組合、ＪＡ全農岐阜)の「平成２６年度岐阜県農協肉牛共進会」が行われました。この共進会は、肉用牛飼養管理技術の向上と品質改善を図り、肥育農家経営の発展と生産農家の経営安定に資することを目的として開かれ、県内の肉牛生産者から雌牛２８頭、去勢牛５７頭の計８５頭が出品されました。
生産者の方に丹精込めて育てられ甲乙つけがたい肉牛ばかりでしたが、審査の結果、雌の部でＪＡひがしみの管内の横山眞直さん、去勢の部で同じＪＡひがしみの管内の丹羽忠重さんが最優秀賞を受賞されました。受賞した肉牛は、肉付が良く、資質が良いことが高く評価されました。
共進会後に行われたセリ市では、今回、受賞した肉牛が高値で取引されました。
なお、今回の共進会結果については添付データをご覧ください。