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県内JAの農産物検査員が検査技術を磨きました。

2015年02月09日
米穀販売課

平成26年産米の試料を審査し等級を格付

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慎重に鑑定する検査員

岐阜県JA農産物検査協議会は1月30日、「平成26年度格付確認会」をJAぎふアグリーパークで開きました。
この確認会は、県内のJAで米の検査を行う農産物検査員の検査技術向上を目的に毎年開いています。会場にはJAの農産物検査員40人が集まり、県内各地から寄せられた平成26年産米の試料100点について等級格付を行いました。グループごとでそれぞれの試料の妥当な等級について意見を交わしながら審査を行い、疑問が出された試料は再審査を行うなどの作業を通して検査員それぞれの鑑定眼の統一をはかりました。
岐阜県JA農産物検査協議会では、今後も「ぎふの米」の信頼をより高めていくため、農産物検査員の検査技術の向上をはかっていきます。