新着情報

新米に備え、倉庫・共乾施設業務の基礎知識を深めました。

2015年08月26日
米穀販売課
ベテランの職員も基本的な知識を改めて確認しましたの内容を表示

ベテランの職員も基本的な知識を改めて確認しました

JA全農岐阜は、8月4日に農業倉庫・共乾施設担当者研修会を行い、県内の各JA担当者と公益財団法人農業倉庫基金(以下農業倉庫基金)、JA全農岐阜から計116人が参加しました。この研修会は、農業倉庫での適切な保管管理や、共乾施設での適切な乾燥調製の啓発を目的に毎年開いています。
会場では、米穀情勢報告と7月に行った農業倉庫巡回の結果概要報告、また農業倉庫基金による米麦保管・品質管理の講習がありました。その他、倉庫業務における適切な管理や入出庫時の留意事項、農業倉庫でのカビ事故の事例と対応策、共乾施設での事故防止など、倉庫保管業務・共乾施設業務の基礎知識を学びました。
参加者は、27年産米がスタートする前に改めて基本的な知識を確認することで、今後も適切な倉庫保管業務・共乾施設業務を行うことを確認しました。