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県内に新たなJA斎場「アグリホールえな」がオープン!

2015年09月11日
セレモニー課

岐阜県内のJA斎場は、平成27年7月時点で7JAの18斎場でしたが、JAひがしみのとJA全農岐阜が8月10日にJAひがしみの「アグリホールえな」をオープンしたことで19斎場となりました。
今回は新しくオープンした「アグリホールえな」をご案内します。

「アグリホールえな」の設置経過

JAひがしみの管内には、3地区(中央:平成17年10月オープン、恵南:平成19年2月オープン、恵那北:平成21年4月オープン)にJA斎場があります。しかし、恵那地区はJAの空白地帯となっていたため、JAのホールを希望されるお客様には隣接地区の中央ホールをご案内していました。ところが近年、競合他社の恵那地区への会館新設が相次いだこと、自宅に近いところで葬儀を行いたいなど、組合員や利用者が最寄りの他社の会館を選択することが多くなりました。
こうした状況を受け、平成25年度から候補地の調査・選定並びに商圏調査を行い、JAひがしみの恵那アグリセンター敷地内にJA斎場を設置することが決定しました。

施設の概要について

「アグリホールえな」は、どなたでも安心してご利用いただける体に優しい斎場として、館内はすべてバリアフリーとなっています。また館内には、障がい者用トイレや車椅子を完備し、お体の不自由な方にも利用しやすい設備を目指しました。ホールの椅子席80席、会食席80席、駐車台数63台、自宅感覚でくつろげる遺族控室やバスルームなど、近隣の他の斎場に優るとも劣らない斎場です。

アグリホールえなの外観
「アグリホールえな」の外観
アグリホールえなの見取図
「アグリホールえな」の見取図
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ホール祭壇イメージ 家族葬イメージ
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会食室 遺族控室

竣工式と内覧会

8月5日、JA全農野口栄常務理事、JA全農岐阜運営委員会足立能夫会長(JAひがしみの代表理事組合長)、JA全農岐阜桑田博之県本部長をはじめ、地域住民の皆様、関係者など計87人が出席し、竣工式を執り行いました。
8月8、9日には内覧会を開き、施設内の見学やJA葬祭やすらぎ会の案内など、組合員をはじめ地域住民の皆様にPRを行いました。
その他、当日は祭壇の展示や、納棺体験、スタンプラリー、屋台村などのイベントを行い、約500組とたいへん多くの来館者に「アグリホールえな」をPRすることができました。
これから「アグリホールえな」では、真心込めたご葬儀で地域に根差したJA葬祭を目指していきます。

竣工式の様子の内容を表示

竣工式の様子

関係者によるテープカットの内容を表示

関係者によるテープカット

内覧会の様子の内容を表示

内覧会の様子