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飛騨牛ブランドについて岐阜大学の学生と畜産農家らが意見交換をしました。

2015年10月15日
畜産販売課

学生ならではの若者らしい意見を飛騨牛の振興に生かそうと、岐阜大学応用生物科学部の「飛騨牛倶楽部」の学生が9月29日、高山市のJAひだ本店で「フューチャーセンター」を行いました。生産・流通の立場から飛騨牛ブランドについてグループに分かれて議論を深めました。

フューチャーセンターは大学、地域、自治体などがともに地域の課題を探り、「未来に向かって新しい価値を作る対話の場」のことです。今回は飛騨牛をテーマにしています。

同大学1年生14人、2年生6人と、飛騨牛生産者やJA飛騨ミートの職員ら計26人が参加しました。
飛騨牛倶楽部は飛騨牛に関する事前講義を受け、28日に岐阜県畜産研究所や生産農家、29日に食肉市場を訪問し、生産・流通の現場を視察しました。その後、各グループワークを通して、飛騨牛についてより理解を深め新たな方向性や若者らしい展開案をまとめて12月頃に発表会を予定しています。

フューチャーセンターの様子の内容を表示

フューチャーセンターの様子

研究所で受精に使う牛の精液保管器について説明を受ける学生らの内容を表示

研究所で受精に使う牛の精液保管器について説明を受ける学生ら

JA飛騨ミートでの枝肉の視察の内容を表示

JA飛騨ミートでの枝肉の視察